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健康まめ知識

緊張したときこそお腹いっぱいの腹式呼吸を

1日忙しい時間が続くと、仕事中だけでなくお家に帰って寝るときでも何か気が急いた感じになってしまうことってないですか?
 緊張するとき、焦るとき、急ぐとき、人間のカラダは交感神経の働きが強くなりいわゆる戦闘状態になっていきます。
脈は速く、呼吸は浅く、胃腸の働きは抑制されています。
呼吸が浅くなるということは、脳に行く酸素も不足しがちになるということ短時間なら無理せずに活動できるのですが、長時間この状態が続くとちょっとマズイ!
集中力が落ちてきたり、疲れを感じやすくなってきます。また、自律神経が優位な状態なので、このままの状態で夜を迎えるといつまでも目が覚めて不眠の原因になることも!

 

自律神経の働きを抑える=副交感神経を活発にするためには?

大きく深く【腹式の深呼吸】がオススメ!深呼吸にはリラックス効果があり、気持ちを落ち着かせ副交感神経を活発にする効果があります。

疲労回復
手足の冷えの予防
美肌効果

などの効果も
最近疲れが取れない、夜寝つきが悪いという人は、
1日数回の【腹式の深呼吸】を、

①鼻からゆっくりお腹いっぱい空気を吸う
②口から時間をかけて吐く

これだけを意識してやってみてください。気持ちがすっきりしてきますよ!

 

photo by martinak15

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