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健康まめ知識

【トマトでアンチエイジング】リコピンと活性酸素の関係とは?

夏の野菜といえばトマト!今年は家族がミニトマトを栽培していたので例年よりもたくさんおいしいトマトを食べることができました。

そんなトマトの赤、老化予防にもオススメと近年、研究が進んでいるんです!

 

活性酸素と老化の関係

人間の老化のシステムのひとつに、活性酸素による酸化がありますわかりやすくいうと、カラダの細胞が鉄みたいに自然と錆びていくってこと。

活性酸素って本来はカラダに進入した細菌などを除去する働きがあって自然と消えるものなんですが、ストレスや喫煙、飲酒や紫外線などでカラダに活性酸素が過剰に発生すると、全部消えずに残ってしまい、それが細胞が酸化して老化が進む原因になってしまいます。

 

アンチエイジングにトマトの赤

そんな活性酸素の働きを抑制するのが、リコピンという成分。このリコピンはトマトの赤い色素のことで、摂取することにより活性酸素の働きを抑え、アンチエイジングに効果があると注目されています。

他にも、リコピンを摂取することにより日焼けやしみの原因のメラニンの働きの抑制、目じりのしわを改善するなど美容にも効果が期待できます。

老化予防に美肌効果!トマトって女性にオススメの野菜なんですね。

 

リコピンを効率よく取る調理法

リコピンは油に溶けやすい性質のため、生よりも火を通して調理したほうが効率よく吸収することができます。

パスタにしたり、ハヤシライスに入れたりすると美味しくリコピンをとることができます。トマトにはカラダを冷やす働きがあるので、冷え性の方はなるだけ火を通して食べてみてください。

もちろん、トマトを生でかじってもリコピンの成分は減らないので安心してくださいね。

 

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