【いざ地震のときどうしよう】大きな揺れを感じたとき気をつけたいことをまとめてみた

こんにちは。「那珂川市いのうえ整骨院」の井上です。

皆様、昨日の熊本での地震は大丈夫だったでしょうか?熊本で震度7、福岡でも震度3~4と神戸、東北と同じ規模の大きな地震で震源地の熊本では今も避難や救助活動が続いています。被災された皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。1日も早く復旧、復興されますよう心からお祈り申し上げます。

今回の地震で実感したのが「地震が来たときどう行動すればいいのか」って大事だけど普段はなかなかそこまで意識できてなかったなーってこと。こういう機会だからこそ、災害対策を日常から意識しないといけないよなーって痛感しますね。

地震の直後から色々な方がネット上で地震のときの気をつけることをアップしてくれていたり、役に立つサイトを紹介してくれていたので、今日は自分なりにまとめてみました。

 

 

もし強い地震を感じたら、とにかく一度冷静になって、

①まずお風呂やペットボトルに水を張る。充電できるものは今のうちにフル充電

1月の大雪のときにも経験したんですけど、水道って一か所で破損するとそれの復旧のためにかなり広い地域を断水にするんですよね。今通っている水道ももしかしたら時間が経つと止まるかもしれない!断水時にトイレや飲食に使うため水はより多く確保するようにしてください。電気もいつまで通っているかわからないので、スマートフォンなど充電できるものは今のうちに充電しておきます。

 

②ガスの元栓を閉める。停電時、避難時は電気のブレイカーも落とす。着替えと出口の確保

地震のとき火災が併発することがよくあります。ガスは元栓から閉めましょう。そして地震のとき多いのが停電から復旧時に電線の破損などでショートを起こしての火災。停電になったり避難するときはブレイカーから電源を落としましょう。動くうちに扉や窓を開けて避難口の確保、ふいに外に出れるように着替えも済ませておいてください。

 

③何でもいいから靴を履く、携帯充電器、ラジオ、懐中電灯、メガネ、お薬を準備

今回もそうですが、本震のあとも余震がふいに襲ってきます。急な避難に備えて、上記の準備を忘れずに。ラジオや懐中電灯などは普段から玄関付近にまとめておくといいですね。メガネやお薬は替えが効かないので必ず携帯しましょう。

 

 

④ペットなども一緒に避難できます。

災害時は原則ペットも一緒に避難します。普段部屋で放し飼いにしているご家庭もいざってときに備えて、リードやキャリーバック、餌などをすぐに持ち出せる場所に用意するといいです。

 

 

⑤建物、家屋が倒壊する恐れがあります。

古い建物からは離れて安全な場所へ慌てず避難しましょう。また、警察のほうより空き巣に注意とのお知らせも出ていました。建物に倒壊のおそれがなければ施錠し貴重品や大切なものを持ち出しましょう。

 

今回幸いにも被害が少なかった地域でも地震の備えはしておきたいものですよね。上記以外にも知ってると安心できるってこと多いと思います。ぜひ事前にインターネットなどで情報収集などしてみてくださいね。

 

 

 

 

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